ベンチャーキャピタルからの投資

米国のベンチャー キャピタルからの投資を受けるにあたっての注意点
ベンチャーキャピタルにビジネスプランを送る際の注意点

ベンチャーキャピタルが投資(ファンディング)を求める会社からのビジネスプラン(事業計画)を受け取った際、注意を払うのはを
(1)社内に人材がそろっているかどうか
(2)事業に成長性があるかどうか
(3)ファンディングの条件が合理的であるかどうか
という点です。

ですから以下のような場合、ベンチャーキャピタルの関心を引くのは難しいと言えます。
A.取締役やトップマネージメントが脆弱(経験不足、業界内で無名、目的意識の欠如等)。

B.従業員のモチベーションを生み出すシステム(ストック・オプション等)が社内に存在しない。

C.会社組織が非効率的、会社組織上の問題が顕在。

D.ターゲットにしている市場が小さい、また市場参入への時間あるいは市場そのものの時間が限られている。

E.市場参入への障害が大きい(市場化のために要求される技術が高難度、競争が激しい等)

F.必要としている投資が少な過ぎる、あるいは多過ぎる。

G.ベンチャーキャピタルが専門にしている業界以外の会社である。

H.会社の時価評価額が合理的でない。

I.投資の条件が複雑過ぎる。

J.ベンチャーキャピタルに守秘義務契約書(Non-disclosure agreement)に署名することを要求する。

K.ビジネス・プランが読みにくい(誤字、脱字、文法ミス、文章力が欠如)。

米国の法律事務所でベンチャー企業向けのサービスを提供しているところは、ビジネスプランの作成に関してアドバイスをしてくれたり、ベンチャーキャピタルとの橋渡しをしてくれます。